【平常時利用・ワーケーション】
帝人株式会社の「LIVELY VILLA」を使用したワーケーション施設実証実験開始

日本モバイル建築協会正会員として、ともにモバイル建築の社会的備蓄プロジェクトを推進している帝人株式会社(代表取締役社長執行役員 鈴木 純)の自社開発による木造モバイル建築ユニット「LIVELY VILLA」が、「ほしふるテラス姫ケ浜」のワーケーション施設に採用されました。

このプロジェクトは、愛媛県松山市が推進する「スマートアイランドモデル事業」の実証実験として約1年間実施されます。

帝人株式会社提供

「ほしふるテラス姫ヶ浜」は瀬戸内海国立公園内に浮かぶ中島のビーチにある松山市営の宿泊施設で、グリーンツーリズムやエコツーリズムなどとの組み合わせによるワーケーションを促進しています。

帝人株式会社提供

今回採用された「LIVELY VILLA」(長さ約6m、奥行き約2m、高さ約2・8m)は柱や梁などに国産木材を使用して地方創生に貢献するとともに、万一の災害時には被災地に移設して仮設住宅や保健室として活用する社会的備蓄プロジェクトでもあります。

(要約:日本モバイル建築協会)

●帝人株式会社 プレスリリース
https://www.teijin.co.jp/news/2022/01/11/20220111_01.pdf

この記事を書いた人

一般社団法人日本モバイル建築協会