12月19日(木)にWOODコレクション(モクコレ)2024 Plusが東京ビックサイトにて開催され、代表の長坂が講演をおこないました。
【講演内容】
恒久仕様の木造モバイル建築の可能性
〜令和6年能登半島地震における本設移行可能な木造応急仮設住宅の事例〜
【概要】
令和6年能登半島地震ではライフラインの甚大な被害に加え被災地の高齢化・過疎化による職人不足等により応急仮設住宅を現地で迅速かつ大量に建設することが困難となった。そこで、当協会は会員企業の協力を得て恒久仕様の木造モバイル建築をオフサイトで分散製造し災害救助法上の応急仮設住宅として被災地に迅速に供給した。仮設利用後は移築して本設の災害公営住宅等に転用することが可能となる。
当日の模様をアーカイブにて視聴することができます。
ステージプログラム | WOODコレクション(モクコレ)2024 Plusステージプログラム(D1-5)
登録をすることで視聴可能となります。
ぜひ、ご覧ください。
引き続き、国内の森林資源の活用、分散型オフサイト製造、オープンなライセンスなどの供給方式の特性を活かし、国難級の災害に対するレジリエンスの向上に取り組んでまいります。