3月9日~13日 陸前高田市でモバイル建築見学会開催

恒久住宅仕様のモバイル建築ユニットの見学会を、岩手県陸前高田市において下記のとおり開催します。

今回展示するモバイル建築ユニットは、12m×2.5mの海上輸送コンテナと同じサイズの木造軸組工法で製造されたもので、トイレ、キッチン、シャワー、洗面台など応急仮設住宅としても利用可能な設備を有しています。なお、本ユニットは、茨城県境町(茨城県猿島郡・橋本正裕町長)が応急仮設住宅の社会的備蓄を目的として保有しています。

モバイル建築ユニット キッチンから寝室方向
寝室からキッチン方向

日時:2022年3月9日(水)~同年3月13日(日) 10時~16時
場所:アバッセたかた多目的広場西側エリア
   岩手県陸前高田市高田町字館の沖1
主催:一般社団法人日本モバイル建築協会
後援:茨城県境町岩手県陸前高田市

見学:一般の見学者は当日先着順で受け付けます。 見学無料
自治体関係者の視察、報道関係者の取材:事前予約制
  モバイル建築ユニットに関する解説と質疑応答をおこないます。
※現地での対面実施を予定していますが、状況に応じてオンライン実施とさせていただきます。予約はこちらから
https://mobakyo.or.jp/contact

本見学会は一般市民及び岩手県内の自治体関係者、報道機関を対象としますが、新型コロナ感染拡大の状況に応じて、予定を一部変更させていただくことがあります。

日本モバイル建築協会は、モバイル建築を利用した応急仮設住宅の普及啓発並びに自治体間の相互支援ネットワークの拡大を推進しています。

この記事を書いた人

一般社団法人日本モバイル建築協会