当協会は12月19日(木)に都内にて令和6年能登半島地震の活動報告会並びに今後のモバイル建築の普及に向けた意見交換会を開催いたしました。
当日は当協会会員はじめ報道関係者ほか約50名の方々にご参加いただきました。
会場からは能登半島地震の実践から得られた本設移行可能な恒久仕様の木造モバイル建築を応急仮設住宅として迅速かつ大量に供給するための技術的・制度的な課題とその解決策について貴重なご意見、ご提案をいただきました。
今回のご意見・ご提案を踏まえ、今年度末までに災害対応の検証報告書を取りまとめ、来るべき国難級の巨大災害に向けて、供給責任を果たせるように、全国の自治体との協定締結を進め、発災後に即応できる体制とサプライチェーンの構築に取り組みたと思います。