令和6年能登半島地震 モバイル建築緊急支援プロジェクト 寄付受け付け開始

令和6年能登半島地震で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

 一般社団法人日本モバイル建築協会は、能登半島地震被災地支援の第一弾として、茨城県境町にご協力いただき、境町が保有するユニットをお借りするのを皮切りに、民間事業者のご協力も得まして、石川県内の被災地に被災者支援施設として供与する緊急支援を開始します。

 2024年1月3日朝現在、輪島市や珠洲市までの大型車両が通行できる道路が寸断しているため、海上輸送も検討したいと思います。

 12mユニットが輸送困難な場合はパネルユニット方式の5mユニットの3連結(30平米)または4連結(40平米)モデルを、4t車を使って被災地に輸送し、現地で地元の工務店等に協力いただき、モバイル建築に組み立てることなど、現地の事情に合わせた対応策も同時に検討致します。

 つきましては、モバイル建築ユニットの輸送設置や給排水工事にかかる費用の寄付を以下の口座から受け付けています。

 住信SBIネット銀行 法人第一支店
 普通 1640657
 一般社団法人日本モバイル建築協会

 なお、被災自治体に対する企業版ふるさと納税や、個人版ふるさと納税の仕組みを活用することにより、輸送設置費などを寄付していただくことも可能です。

ご寄付をいただきましたら、御礼及びその後の進捗状況をご連絡させていただきたく存じますので、ご希望の方はお問い合わせフォームからご連絡情報を頂戴いたしたく存じます。

この記事を書いた人

一般社団法人日本モバイル建築協会