研究開発センターについて

先日、掲載いたしました。研究開発センターについての詳細をお伝え致します。

2023年4月にオープン予定の日本モバイル建築協会の研究開発センター(茨城県境町内)は、さまざまな工法のモバイル建築の設計、試作、実証評価、展示、宿泊体験、研修、会員企業のサテライトラボなどに利用されます。

また、災害時に同施設は応急住宅や災害公営住宅を供給するための遠隔指揮支援本部として利用されます。

同施設は40ftサイズの木造軸組工法のモバイル建築ユニットから構成され、本館は7連結2階建。本館の設置は2日間で完了。

別館の宿泊棟は40ftシングルユニットが3戸の基礎は木杭(FRPを塗布した木杭)を採用。耐震等級3。国難級の災害時に本設移行する応急住宅(動くみなし仮設住宅)の基礎として木杭を採用します。シングルユニット以外の連結タイプの基礎は木杭ではなく、木造浮基礎とスパイクフレーム基礎など、基礎ごと本設移行できるモバイル基礎を利用する計画で来年度研究開発センターの隣接地で実証評価する予定です。

シングルユニットの応急仮設住宅モデルには太陽光パネルと蓄電池が装備され、モバイルオフグリッドの実証実験を行います。

さらに年明けに隈研吾デザインの40ftユニット1戸と40ftユニット2連結1戸が設置予定です。

研究開発センターでは、来年度、開発中の大型パネルを利用した再築可能なハーフ住宅仕様のモバイル建築を試作し、被災者によるDIY、キャッシュフォーワークによる参加型・段階的な施工などの実証実験を計画しています。

2022年12月28日に木造軸組み工法の設置作業が完了しました。

現在、実証実験にご協力いただける参加者を募集しております。

ぜひ、HPお問合せよりご連絡ください。【https://mobakyo.or.jp/】

お世話になっております支援者のみなさま方におかれましては、深く感謝致しますとともに、来年度も引き続き、ご指導、ご支援賜りますよう、よろしくお願いします。

この記事を書いた人

一般社団法人日本モバイル建築協会